2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

現代詩を標榜してきた人たちの商業主義的セクト化のこと。

いま詩を創り書く人は同じ一人として好きだけれど、いわゆる現代詩を標榜してきた人たちは商業主義的にセクト化した政治イチミに似たアクが強すぎ好きになれない。思想家、詩人とされる吉本隆明の韻律論争での岡井隆に対しての罵りは酷くぞっとした。政治屋…

詩を愛す。

韻律がきれい、美しいと、感動をよびおこし、はっきりとまたは潜在的に、こころの耳をくすぐりゆたかなよろこびを生みだせないのは、言葉の芸術、詩歌としての、最低限のレベルに届けていないのだとわたしは思います。はっきりと誰にでもわかりやすい定型押…

新しい詩「儚い遥かな花」、「待ち望まれ」をホームページに公開しました。

ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「儚い遥かな花」 (長詩)詩 「待ち望まれ」 (短詩)☆ 詩集です。詩集「純心花」(じゅんしんか) 最新詩集。内容 : 純心音(短詩)、愛(間奏曲)、純粋花(長詩)。言葉が織りあげる音楽。…

言語芸術の美。リズム・韻律と音・調べ

実用言語、ビジネス言語、多国籍意思疎通言語としての英語米語は生活に有用で活用すれば役立つけれどそれはそれ。言語芸術の美は次元が別。音楽、ポップではリズムと強弱で凡庸を隠せても日本語の詩歌を美しく心に響くものとしつづける詩歌の創造の世界は日…

日本語詩とフランス語詩、英語詩とドイツ語詩。

日本語詩とフランス語詩は強弱抑揚がとても弱いので、母音の諧音・ハーモニー・響あいを、美しく聴きとりやすい。子音も同じように。英語詩とドイツ語詩は強弱メリハリが強くリズムが核のため母音の響あいは脚韻以外は弱い。子音のほうがまだ響きあう。戦後…

現代詩、定型音数律歌、自由律詩歌、無限諧音詩歌。

戦後現代詩の足どりと代表作とされる詩を取りあげた本を久しぶりに読みましたが好きにはなれませんでした。詩も和歌も俳句もつまらない流派組織会社商売の宣伝コピーではないのだから枠のヨイショを外してもしなびることのない、好きと感じ響く作品と作者を…

新しい詩「美ゆき銀河のための、詩旋律」をホームページに公開しました。

ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「美ゆき銀河のための、詩旋律」 (長詩)☆ 詩集です。詩集「純心花」(じゅんしんか) 最新詩集。内容 : 純心音(短詩)、愛(間奏曲)、純粋花(長詩)。言葉が織りあげる音楽。絵画。詩宇宙…

新しい詩「星ホタル」、「旋律」、「みひらかれた、ページの」をホームページに公開しました。

ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「星ホタル」 (短詩)詩 「旋律」 (短詩)詩 「みひらかれた、ページの」 (短詩)☆ 詩集です。詩集「純心花」(じゅんしんか) 最新詩集。内容 : 純心音(短詩)、愛(間奏曲)、純粋花(長…

詩歌の韻律と朗読について。

わたしは詩歌、詩、和歌が好きなので、また創作者としての感受性も深めたくて、いろんな朗読を聞きます。万葉集、和歌、フランス詩、ドイツ語詩、英詩、中国語詩、韓国語詩などの朗読を、聴き返し、感じています。詩の韻律、詩の音楽は、黙読したときにもっ…

詩、定型詩の韻律 赤羽淑の著作

日本語の詩、和歌、短歌、俳句の、定型、韻律について、赤羽淑の読み取りと考察がもっとも優れていると私は創作者として感じ思います。詩歌にとってもっともたいせつなものが記されています。著書を読み返して、気づいていなかったことを、またあらたに感じ…

詩、定型詩の音数律と韻律のひみつ

詩論家として極め立つことを意思するよりも、実作者に徹することがわたしにもっともできること、したいこと、意思することであるので、論考としての厳密さの探求にはのめり込まず韻律について見出せたことと、書き手読み手としてのこだわりを、感性表現の姿…

新しい詩「星座を」、「枯れ枝」、「あの戦争の」、「泣きながら」をホームページに公開しました。

ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「星座を」 (短詩)詩 「枯れ枝」 (短詩)詩 「あの戦争の」 (短詩)詩 「泣きながら」 (短詩)☆新しい詩集です。詩集「純心花」(じゅんしんか) 最新詩集。内容 : 純心音(短詩)、愛…

新しい詩「悲しみは」、「地平線」、「戦わない」、「忘れへん」をホームページに公開しました。

ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。詩 「悲しみは」 (短詩)詩 「地平線」 (短詩)詩 「戦わない」 (短詩)詩 「忘れへん」 (短詩)☆新しい詩集です。詩集「純心花」(じゅんしんか) 最新詩集。内容 : 純心音(短詩)、愛(…