2023-02-15から1日間の記事一覧

「日本詩の押韻」九鬼周造を再読して

創作する人なら知るように、作品の個性ある一度限りのいのち息する形は、創りながら授けられ驚きと喜びと感動とともに、かけられた時間と苦闘と絶望と希望とともに、作品に塗り込められ象られ見出されてゆくもの。だからこそ他者にさえ響く可能性が生まれる…