新しい詩「見初めて」をホームページに公開しました。

ホームページ「愛のうたの絵ほん」に新しい詩作品を公開しました。


詩 「見初めて」 (短詩)




☆ 詩集です。

詩集「純心花」(じゅんしんか)

   純心花

最新詩集。内容 : 純心音(短詩)、愛(間奏曲)、純粋花(長詩)。
言葉が織りあげる音楽。絵画。詩宇宙。全416作品収録。
絵・渡邉裕美 
出版社 ‏ : イーフェニックス
発売日 ‏ : 2022/3/11
単行本 ‏ : 304ページ
ISBN-13 ‏ : 978-4908112539 インターネット、書店、図書館

 

新しい詩「雪うた」をホームページに公開しました。

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詩 「雪うた」 (短詩)




☆ 詩集です。

詩集「純心花」(じゅんしんか)

   純心花

最新詩集。内容 : 純心音(短詩)、愛(間奏曲)、純粋花(長詩)。
言葉が織りあげる音楽。絵画。詩宇宙。全416作品収録。
絵・渡邉裕美 
出版社 ‏ : イーフェニックス
発売日 ‏ : 2022/3/11
単行本 ‏ : 304ページ
ISBN-13 ‏ : 978-4908112539 インターネット、書店、図書館

 

詩歌の源のこと、授けられるということ

詩を生む源の魂は、反骨以外にないから。
日本詩歌の本当に良いものに女性の和歌からの目映い個性の星星が輝いているのは、社会一般的に差別おとしまれ平等公平ではないなかで反骨の星星だから。
勅撰集にも権力権威者の和歌の砂、瓦礫のなかにも光る魂の星。
反骨のない権威者の砂、瓦礫は今も同じ。

わたしのとても好きな、敬愛する、小野小町も、和泉式部も、紫式部も、式子内親王も、建礼門院右京大夫も、実人生あからまさにいえば、しあわせではない。
でも、だからか、こころ打つ美しい詩歌は、生みだせ、伝えられる。

書きもらしてしまったけれど、とても大切な、大伯皇女(おおくのひめみこ)と、読み人知らずの、歌だけ残し伝え心に今響かせてくださる、無名で逝かれたおおくの歌人たちも。

ほんとうに心に響く詩歌は、頭だけで上手に面白くできたようなものであるはずなく。
心から歌わずにいられず、言葉をけんめいに選び尽くせた、不可思議ないちどかぎりの幸運を降り注がれ、授けられたもの。

 

新しい詩「水滴花」をホームページに公開しました。

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詩 「水滴花」 (短詩)




☆ 詩集です。

詩集「純心花」(じゅんしんか)

   純心花

最新詩集。内容 : 純心音(短詩)、愛(間奏曲)、純粋花(長詩)。
言葉が織りあげる音楽。絵画。詩宇宙。全416作品収録。
絵・渡邉裕美 
出版社 ‏ : イーフェニックス
発売日 ‏ : 2022/3/11
単行本 ‏ : 304ページ
ISBN-13 ‏ : 978-4908112539 インターネット、書店、図書館

 

新しい詩「雪物語」をホームページに公開しました。

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詩 「雪物語」 (長詩)




☆ 詩集です。

詩集「純心花」(じゅんしんか)

   純心花

最新詩集。内容 : 純心音(短詩)、愛(間奏曲)、純粋花(長詩)。
言葉が織りあげる音楽。絵画。詩宇宙。全416作品収録。
絵・渡邉裕美 
出版社 ‏ : イーフェニックス
発売日 ‏ : 2022/3/11
単行本 ‏ : 304ページ
ISBN-13 ‏ : 978-4908112539 インターネット、書店、図書館

 

新しい詩「星座ソナタ」、「水仙、白鳥、雪」、「ハモれば、愛」をホームページに公開しました。

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 「星座ソナタ」 (長詩)

 「水仙、白鳥、雪」 (短詩)

 「ハモれば、愛」 (短詩)



☆ 詩集です。

詩集「純心花」(じゅんしんか)

   純心花

最新詩集。内容 : 純心音(短詩)、愛(間奏曲)、純粋花(長詩)。
言葉が織りあげる音楽。絵画。詩宇宙。全416作品収録。
絵・渡邉裕美 
出版社 ‏ : イーフェニックス
発売日 ‏ : 2022/3/11
単行本 ‏ : 304ページ
ISBN-13 ‏ : 978-4908112539 インターネット、書店、図書館

詩と、芸術表現について

現代詩の堕落、つまらなさ、わけのわからなさの原因は、西洋詩のモノマネに甘んじて、暗喩モドキに溺れたこと。直喩と同じほど詩そのものの暗喩を商売に悪用して軽んじ損ねたこと。美がなく汚いこと。直喩も暗喩も丁寧に心の旋律に織り込められた詩なら、美しくふるえださずにはいないはず。

詩が、蔑まれ、疎んじられ、読まれないのは、悲しい。退廃と、滅亡への、袋小路でしかない。
詩でこそ、あらわせ、伝えられるものを、心ある詩人が、滅びまでは、美を、けんめいに。新しい心に響く詩、見つけるため、創りだすため。

必死にいのちかけて書くなんて、あたりまえのこと、スタートライン。より速く、いのち果てるまで走れ。

文学列島が沈没しかけているのだから、小説、短歌、俳句、詩、現代詩、細かい島々の、近親憎悪で叩きあい、沈没を早めるのは愚かだとも、反省。文学を好きな人は、なんとも感じない大多数人口には比べようもなく、響きあえる心があるのだから。なにより大切にして、高めあい、文学を深め、伝えるべき。家族近親者肉親には情け容赦なく想うまま言い過ぎて傷深めあってしまうように。しすぎてはいけない。戦うしかないヤツラは、違うところにタムロしてる。

自らの作品を本当にいい、大好きだと言いきれる作品にまで高めることにできる限りのすべてをそそぎ込まずにはいられない人の業が芸術の創造者だと思い。芸術を愛さずにいられない人、芸術を愛する人愛さずにいられない人も、芸術の創造者と思う。だから芸術は高められ深められ、人のいのちとなれる。

この世のドス暗闇に、微かな星を瞬かせているのは、人の、創作表現、伝えようとし、愛したい愛されたい、純な心の微香、微光、ささ波。それが失われたなら、ただ暗闇。

わたしは文学、芸術、表現者、表現努力が、むちゃくちゃ好き。ほかのことに関心執着まったく無さすぎて世間的には変人廃人世捨人と、冷たい目線で自分を見ています。美を求めずにいられない表現者、表現努力が、めちゃくちゃ好き。だから、醜悪に甘んじ、グロテスクをてらい、目配りしたウケネライは、めちゃくちゃ嫌い、厭う。

幼いいのちを、凍えさせず、あたためたいと、願わずにいられない童話がいちばん好き。詩、そのもの、だと思っています。